成長を止めない。
その先に、夢を描く。

水 工

水と住まいの事業
品川サービスセンター
帯川 瑞穂
MIZUHO OBIKAWA

Chapter - 1

地元愛から渡辺パイプへ

「いつかは地元のインフラを支えるために働きたい」
それが私の就職活動の軸でした。卒業した小学校や中学校、毎日通った通学路。そういった社会インフラを支える仕事に関わりたいと考えていました。そして出会ったのが渡辺パイプでした。渡辺パイプの拠点は全国に500以上。私が育った世田谷区にも営業所があります。地元周辺で働ける可能性は十分にあると考えました。
現在の主な業務は水道工事店さまへのルート営業です。水道用パイプやトイレ、キッチンなど、私たちの暮らしになくてはならない商材を取り扱っているため、「社会インフラを支える仕事」という私の夢は叶ったと感じています。

帯川 瑞穂

Chapter - 2

「調整力」を強みに
お客さまから信頼される存在に

渡辺パイプが取り扱っている商材はすべて仕入れ先メーカーさまから仕入れているので、渡辺パイプブランドの商材は存在しません。つまり、お客さまに選んでいただくためには、価格意識と臨機応変な対応力がどちらもないといけません。単に安く商材提供することはどこの商社でもできます。価格だけではなく、お客さまのニーズを把握して提案する力、臨機応変に対応する力が求められるのがこの仕事の面白いところです。
お客さまから電話で、「今からすぐこの商材を持ってきてくれ」と言われたときにすぐさま対応すること、できない場合は代替案を提案すること。そういった調整力が必要なのです。
「はつらつと元気に、そして全力で対応する」
これを心がけることで、多くのお客さまから信頼をいただけるようになりました。

帯川 瑞穂

帯川 瑞穂帯川 瑞穂

Chapter - 3

失敗から学び、
周りに助けられながら
ひたむきに成長を

今でこそ順調に仕事を進められていますが、私も新人時代にいくつものミスをしてきました。中でも覚えているのは、キッチンの向きを間違えて発注してしまったことです。スケジュールが詰まっている案件で、私の失敗のせいで入居時期が遅れてしまうかもしれないという大失態。そのときはメーカーの担当者さまと所長に助けてもらい、なんとか間に合わせることができました。間違えて発注したキッチンも、翌月に他のお客さまから注文をいただけたので無駄な在庫にならずに済みました。何かトラブルが起きた際も、周りがフォローしてくれる環境があることが心強いです。
今は社歴も長くなり中堅社員として後輩のフォローを意識しています。私がしてもらったように、私も後輩のミスを少なくするためのフォローを意識し、気持ちよく仕事が進めて行けるように気を配っています。
この仕事に明確なゴールはありません。予算達成だけではなく後輩や先輩、メーカーの担当者さまやお客さまに慕われる人材になるべく、人間的にも成長しなければなりません。渡辺パイプには営業スキルだけでなく、人間性を磨ける土壌があります。まずは所長になることを目標に、日々成長していければと考えています。
ゆくゆくは地元のインフラを支えることにも貢献していきたいと考えています。