Chapter - 1
家を造り、
家族が笑いあえる環境を創る
元々は地図に残るような仕事がしたいという想いもあって渡辺パイプに入社しました。水工業態のサービスセンターにて、地域の水道工事店さまを主に担当しています。当社には水工のほか、住設や電工、土木、設備、特需などの業態がありますが、水工のおもしろさは家が1軒建つまでの様々な工程に関われることです。家の基礎部分である水まわりのパイプを納品するところから始まり、提案次第ではキッチンや浴室、トイレなどの住設機器も扱えます。当社の強みである、「あらゆる建築資材をワンストップで提供できる」が実現可能な業態だと感じています。私は水工の担当ですが、リフォームの案件をいただくこともあり、工事業者さまを通じてエンドユーザーさまの声を直接聞く機会もあります。おすすめしたキッチンやユニットバスなどを「よかったよ」と言っていただけるとうれしく思います。ワンストップで提供できる渡辺パイプだからこそ、感じられる喜びだと思っています。
Chapter - 2
営業は通訳たれ
お客さまの意図を汲み、カタチにする
営業は通訳たれ
お客さまの意図を汲み、
カタチにする
この仕事でやりがいを感じるのは、お客さまから「この現場には何を入れたらいいと思う?」と相談され、ベストな商材を提案できたときです。その物件に合う商材や、おすすめの新商品を提案して注文をいただき、その評判が良かったときは営業としての役割を果たせたと感じます。
とはいえ、最初からそれができていたわけではありません。営業担当1年目は、多彩な商材を覚えることに必死でした。注文をいただいても、お客さまによってはざっくりとした依頼をする方もいて、どのメーカーのどの商材かわからないことも多々ありました。そんなとき、先輩から「営業はお客さまのイメージを商材に変換する通訳みたいな仕事だよ」と言われ、営業という仕事に対する認識がガラリと変わりました。工事業者さまとメーカーさまの間に立つ自分が、意思疎通のお手伝いをしているのです。それが分かるようになり、信頼関係が構築されてきたとき、営業の楽しさを感じるようになってきました。